LOVELOCAL-JAPAN
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この島の海域にはあの軍艦島があり、上陸可能となってから訪れる人も多くなっている。クルーズ会社も4社で他個人的な観光のスポット、そして魚釣りなどトレジャーボートも多くこの海域でレジャーを沢山の方が楽しんでいます。
 
しかし海難事故の救助に関して迅速な対応に整備された環境でありませんでした。確かに事故があれば海上保安部や警察や水難救済会など動くシステムがありますが、この場所海域まで来るには救難信号を受けてから1時間は掛かることなど、この広い海域でレスキュー活動などの団体が存在しない事、調べれば調べるほどあ安心安全な環境にないことを感じて、2017年高島レスキュー団体を立ち上げました。
なぜそこまでするのか・・・・それは理事が移住前に福島や宮城で東日本大震災を経験し、自身の家族を津波で亡くしたことが自分がやらなくてはと感じたからです。移住後小型船舶免許1級と水上バイク免許取得、長崎水難救済会に加入、地域の方から船を譲り受け、救助用に新たに理事個人として水上バイクとジェットボートを購入しました。2017年度には、一社)LOVE LOCAL JAPANの組織として人材育成と長くこの地域で活動できる土台を作っています。現在7名の会員で活動してますが、随時メンバーは募集しています。
 
https://takashima.nagasaki.jp/rescue/


移住したくても家がない、島の空き家は老朽化の為放置されてほとんど使えない・・・・。
古い団地の世帯や高齢者の一軒家から施設や県営・市営住宅に引越し予定です。
現在空いている住宅も島民の世帯数よりも数が少なくなっています。
一軒家の空き家も放置され、軒が傾き、瓦も落ちてきて、島全体の元気もなくなる。
過疎化で人口減少少子化というが、炭鉱時代の異常で過剰な人口だったことを、全国的な過疎の人口減少と同じ理由としている。

小さな島の住み良い島にする為に炭鉱時代とは無縁な今のこの島を理解して来る新しい移住者。
様々な取り組みで挑戦できる島であることを知った移住者の為の住居が不足していることが人口を増やせない理由である。
 
そこで私たちはまだ使える空き家は地域の資源であると考え、何らかの手当てをすべきだと考えています。
私たちは数軒の建物と土地の取得を積極的に行なっています。
購入もあれば無償譲渡もあります。
人口減少の地域では、単に売買と言えども、取得方法も様々な条件が存在します。
後継者問題や、名義人死亡時における移転登記をしていなかったり、処分に多額の費用がかかることなどもあります。
 
この現状から今後人口減少の日本社会において家や土地は不動産としての価値がなくなると思っています。
この島に来れば都市部の近い将来が見えています。
視点を変えた発想がローカル地域をより良い方向へ導いていけるだろうと考えます。



産業がない
島民が数少ない税金投入の事業に携わっている。
私たち移住者は他人の仕事を奪わない事を大切にしてきました。
仕事はお金を稼ぐ手段であり、生きることの生命線、仕事を奪うことはその人を島から追い出すことにつながると考えたからです。
 
何もない島ならば「なんでもできる!」と、ポジティブに捉え、島で必要とされるニッチの仕事を見つけることから始めました。
現在行なっているLOVE LOCAL JAPANの理事たちの事業は誰も行なっていなかった事業や無くなった事業ばかり。
人が住んでいれば必ず困っていることがあるのだと気がつけば仕事は作り出せると思っています。
仕事という概念を捨てて奉仕という考えにすれば、過疎ではなんでも生み出せることを証明しています。
 
地域には、委託事業・随意契約事業・助成金事業・など税金が使われている事業が必ずあります。
そこに自立の仕事を作り出すきっかけにもなります。(現状税金を食い潰していると揶揄されますが、それも事実だと思います)
まず私たちは自立した団体として補助金や助成金などに頼らずここまでのものを生み出して来ました。その後島で必要なことには行政も力を入れ認識を改めて島民の後ろを歩いてサポートしていくことが大切、決して島民の前を歩いて自分たちの都合の良い様な無駄な税金の使い方は避けたほうが良いと感じます。


住む場所で年収が決まる。


島の生活費は都市部とは比べものにならないほど低く済む。
収入金額ばかりに目を奪われ、都市と同等の収入確保できる就職と考えますが、都市の生活ほどお金がかかる場所ではない事を知る事です。
よく生活スタイルを聞かれます、その時こう答えています。
「財布の中には必要なものを買うお金と、欲しいものを買うお金があります」と。
必要なものはそんなに無いんだとこの島暮らしで気がつきました。
お店がほとんどない島では、財布を持ち歩かないのです。
都市部は綺麗なショーケースに並ぶ魅力ある商品の誘惑がたくさんあり、必要でもない欲しくもないものまで衝動買いしてしまったり、他人との競争でお金を使うライフスタイルだった事を知りました。
 
島で使うお金は必要なものだけにして生活していると、自然に質素なお金のかからない生活になるのです、それは貧乏とは違います。
必要以上の収入を目指さなくていい、必要なお金さえあれば生活できるローカルライフです。
そして稼ぎすぎないことで、他の人の仕事を残していく事、自分や家族の時間を手にすることが可能です。
これに気がつけば都市でもローカルの思考で必要なものだけにすれば少しは生活が楽になるかもです。
時間はあなたのもの、家族のための時間、地域の人のための時間です、お金と時間あなたはどちらが大切でしょうか?
時間は命です。



この地域の人口は2017年8月現在376人、うち約55%が65歳以上の超高齢化している地域。
子供は0歳児から18歳までで約20人程度であり、ほとんどが年金生活者と生活保護などの日本の現状の縮図です。
人を増やすスピードに対して、減っていくスピードは加速度的で減少傾向にあります。
私たちが移住をしてから20代から30代の若者を積極的に誘い10名程度増えその後結婚出産をしています。
小さな子供の数も親が島暮らしを快適と捉えられるような、考え方や私たちの活動を通して定着できるようなお付き合いを行なっています。
シングルマザーなど生活弱者と言われるスタイルの方でもローカルライフは可能であると感じています。
都市部で壊れている人を見る機会が多くなっています、若い人こそこれからの時代精神的負荷の少ないローカル生活を目指して欲しいと願っています。
(※2020年からの感染症対策でリモートなど、ますますローカルの優位性が際立ってきています)