私たちの教材ご紹介

【Books】

・緑の哲学ー農業革命論(福岡正信氏著)
・緑の思想(足立力也氏著)
・元パラグアイ大統領ムヒカ氏関連書籍
・キューバの奇跡(高木善之著)

【DVD】

・happy-幸せを探すあなたへ
 (https://www.cinemo.info/movie_detail.html?ck=14
・幸せの経済学
 (https://www.cinemo.info/movie_detail.html?ck=27
ポバティー・インク ~あなたの寄付の不都合な真実~

・ハッピーリトルアイランド
 (https://www.cinemo.info/movie_detail.html?ck=31
・パワー・トゥ・ザ・ピープル
 (https://www.cinemo.info/movie_detail.html?ck=19
・ブライアント仲間たち「パーラメント・スクエアSW1」
http://www.petiteadventurefilms.com/brianandco_home/jp_index.htm

あなたは、「豊かさ」をどんなものさしではかりますか?
お金を持っていることでしょうか。便利で、快適な暮らしを送ることでしょうか。

今まで世界では国の豊かさを測る指標として「GNP(国民総生産)」や「GDP(国内総生産)」などが使用され、どれだけ経済成長したかということが「豊かな国」と定義だと信じられてきました。この考え方はグローバリゼーションの波に乗って世界中に広がり、世界の様々な地域に「開発」という名の「消費社会」が流れ込みました。結果、便利で快適に生活できるなどの正の側面がある反面、負の側面ではコミュニティの伝統的な暮らしが崩壊し、かつてはそこにはなかったはずの「新たな貧困」が生まれるようになったことも事実です。本当の豊かさとはなにか?それを、今こそ考える時ではないでしょうか。


<幸せの経済学 あらすじ>

ラダックに迫る近代化の波

急速なスピードで世界的に広がった近代化の波は、30年前まで外国人立入禁止地域だったヒマラヤの辺境ラダックにも押し寄せていました。西欧の消費文化はあっという間に彼らの伝統的な生活スタイルを一変させ、自然との関わりを切り離し、人との繋がりを希薄化させることにより、彼らのアイデンティティーや伝統文化の誇りまでも奪っていきました。その証拠に、昔はいきいきと目を輝かせて暮らしていたラダックの人びとが、10年後には「(欧米文化に比べ)私たちは何も持っていない、貧しいんだ。支援が必要だ」と訴えるようになったのです。
この映画では、消費文化に翻弄されるラダックの人びとの姿をもとに、世界中の環境活動家たちがグローバリゼーションの負の側面を指摘し、本当の豊かさとは何か、を説いていきます。

答えはローカリゼーションにある

監督のヘレナ・ノーバーグ・ホッジは、その解決の糸口として「グローバリゼーション」と対極にある「ローカリゼーション」を提案していきます。地域の力を取り戻すローカリゼーションの促進が、切り離されてしまった人と人、人と自然とのつながりを取り戻し、地域社会の絆を強めていく、と語ります。実際に世界では、「本当の豊かさ」を求め、持続可能で自立した暮らしを目指すコミュニティの構築が世界的に広がりつつあります。この映画の中では、日本の小川町での取り組みやキューバで起こったオイル・ピークについてのサステナブルソリューションについても取り上げています。
行き過ぎたグローバル経済から脱却し、持続可能で幸せな暮らしをどう作っていくべきなのか。そのヒントは日本の伝統文化の中にもあるのではないでしょうか。彼女はその気づきを我々に与えてくれるでしょう。


配給・宣伝ユナイテッドピープル株式会社

映画『シュガー・ブルース 家族で砂糖をやめたわけ』予告編


 チェコの女性監督による、ドキュメンタリー映画の新たな傑作!
妊娠糖尿病を告げられた映画監督のアンドレアが、
家族と共に砂糖と闘い、砂糖業界の闇に挑む5年間の記録。
ユーモラスでちょっぴりビターな、支え合う家族の物語。

LOVELOCAL-PROJECT


体験型セミナー

高島ベースキャンプ

リアルなローカルライフを体験
・都市と違う暮らし方・ローカル仮移住体験・島暮らしの利点を知る

講 演

ローカルの新しいライフスタイル
過疎・限界集落・少子高齢の島の暮らし方
 (人の集め方・仕事の作り方・ローカルの住み方)

LOVE LOCAL

キーワードは「少母化」